胎内記憶

フラとは関係ないのかもしれないけど、一人の母親として、
今日は衝撃的な体験をしたのでここで発表させてください(笑)。

私がお世話になってるNPOは子育て支援事業を県から受託してまして、
その一環で「わくわく親広場」っていうのを開いてるんです。
お母さんたちにいろんな方面の講師を呼んで講座を開く、と平たくいうと
そんな事業です。

私はそれを広報担当として写真とったりとか文章にしたりするんですけど、
今日はほーんと、行ってよかった!
うちの娘にもできたらちっちゃいうちに参加させてあげたかったな。



今日の講座は胎内記憶ドローイング、といって、親子で対話しながらお腹の
中にいたときの様子を絵にしてみよう、というワークショップでした。

胎内記憶ってお母さんのおなかの中にいるときの記憶らしいんです。
それって5歳ぐらいまでは子どもたちは持ってるんですって。
一番いいタイミングでそれを聞けるのが、大人の話が理解できて、絵も描けるようになる
3歳ぐらいらしいです。今日の講座は親子でゆったりと抱っこしたりしつつ、
お子さんの胎内記憶を対話しながら絵にしていく、というものでした。

子どもたちに黒い画用紙を渡してパステルで絵を描かせるんですが、お母さんとゆっくり
話しながら「どうだった?どんなかんじだった?」ってきくと
「パパがねー、早く出ておいでーって言ってたよ」とか
「僕もママに早く会いたいなって思ってたんだよ」とか子どもたちはいうんです。

で、絵なんですけどなぜか「線路」とか、「星」とか。
なんでだろ?病院の横が線路だったのかなと思ってたら講師の先生が

「それはね、多くのお子さんが描くんですけど、実はお腹の中にいると
血管とか骨がなんとなくわかるみたいなんです。あと、星、っていうのも
描く子が多くて。胎内記憶を研究してる学者の先生曰く
”お腹の中の子は脱皮しながら大きくなるので、その時の皮が羊水に舞ってるの
かもしれない”とおっしゃってるんです」
とのこと。

他にも「洗濯機の中で回されたとか「ぴかーってまぶしかった」」(出産のときの様子?)って
いうお子さんもいれば、「お母さんと血の線でつながってた」
とか「コチコチ時計が鳴ってた」(たぶん心臓の音)などなど、子どもたちは
教えてもいないのに、いろんな話をしてくれ、絵にしてくれるらしいです。

「うちはなかなか子どもができなかったから、パパが”早く赤ちゃんの顔をみたい”って
いつも言ってたから、それを聞いてたのかもしれません」って先ほど書いた
「パパが早く会いたいよーって言ってた」子のママは涙ぐんでいて、私も
それを聞いてたら泣きそうになってしまいました。

お母さんの膝にだっこされて、そんなゆったりした時間を持つ。
別にリアルな記憶を引っ張り出すのが目的じゃなくて、そんな親子二人にしか
わからない「絆」を温めるための時間が一番大事、って講師の先生は
おっしゃってました。

生まれてくれてありがとう、ってママたちはみんな思ってるけど、情報化社会の
中では将来こうならないといけない、って子育てに焦りとかスピード感みたいなものが
ついてきて、先回りして疲れてしまって・・・みたいなことが多い気がします。

だけど、「今、子どもと過ごす時間を充実させること」っていうのも
忘れちゃいけないなって思うんです。

私も娘にはたくさん、たくさんのことを教えてもらって、成長させてもらってて、
娘は私を助けるためにこの世にやってきてくれたのかもしれないって思うときも
あるんです。

これは娘が2年生の時、夜の若い子たちのクラスのレッスンについてきたときに
レッスンが終わったあとにくれた手紙です。これにはもう、泣きました。

命とか、生きることとか。

それを全力で教えてくれるのが子どもなんだと今日も感じました。
尊い存在だと思います。
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追記:そうそう、もっとびっくり話があって、子どもの中では「お父さんから
生まれたんだ」っていう子も割といるらしいんです。それって
精子レベルから意識が存在するってこと?って思うと
生命の神秘だなって思えますよね。科学では説明できないことかも
しれないけれど、だって、命の「素」なんだもの。
人が人を生み出す、ってよく考えたらやっぱりすごいことですね。
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by pikoaloha | 2011-10-21 15:03 | ALOHA!

Hula への思い、日々のレッスンについて綴ります♪


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