三田(さんだ)=ALOHA
2012年 03月 28日
説明するとき「三田、と書いて、さんだ、と読むんです!」
って言わないと「ミタ!」って読まれてしまうんです。
東京に三田っていう場所があってメジャーだからでしょうね。
先日、三田市観光協会主催の三田観光フォーラム(みたいな確か名前)
に行ってきました。
三田で活躍する人たちがパネラーになって、今後の三田をどうやって
盛り上げていくか?を話し合うんですけど、いつもお世話になっている
情報誌シフォンの高社長や三田ホテルの企画広報・中山さんがパネリスト
だったのと、全国的にロールケーキで有名なエス・小山の小山社長、
三田の飲食店といえば福助の福西社長、とそうそうたるメンバーが
集ってたので、おもしろそうだなって思って。
くわしくはシフォンさんのブログで→
いろいろと自分たちがやってることや、目指してること、地元の将来のために
できること、夢なんかを話してくださり、「元気な人ってやっぱりすごいなあ」
って思ったんですが、いやはや、果てしなく努力を日々してらっしゃいます。
印象に残ったのは「個を磨いていれば、おのずとニュースが生まれ、
それが発信される」という言葉でした。確か小山社長だったかな。
説得力あるなあ、と感心しました。
私たちも地元の名物になれたらいいなあ、と心の中で思いました。
だって、人って地元の宝物ですもの!
最後にさんだの地名のいわれを三田ホテルHPから拝借します。
これ、ものすごい、ALOHAなことを言ってるなあ、と驚きました。
私たちの街がもっともっと、ALOHAな気持ちで満たされますように♪
三福田(さんぷくでん)について
7・8世紀ころ現在の三田地区に街が形成されたと考えられています。
668年(天智天皇7年)に金心寺が建立され、三田市の中心を流れる武庫川より南西部に門前町が形成され、金心寺周辺を三田と呼ぶようになりました。「三田」という地名は、金心寺の弥勒菩薩坐像の胎内から「当地一帯を松山の庄と号す。
これを金心寺三福田により三田と改む」という文字が見つかっており、これに由来すると言われています。
そして三福田とは、
「敬田(人を敬う心の田)」
「恩田(恩を忘れない心の田)」
「悲田(困っている人を助ける心の田)」
のことといわれています。