母校・武庫川女子大で講師第2弾
2013年 03月 17日
母校である武庫川女子大学で特別講師を務めさせていただきました。
以前卒業学科のゲストティーチャーとして、女子大生300人とフラを踊ったのですが
今回は母校のカリキュラムの一環である、「特別学期」(ここは3学期制をとっていて、
3学期はたくさーんの講座の中から好きなものをチョイスし、それが単位となるユニークな
システム)の同窓生枠に選んでいただきました。
今回はインストラクターのYUKAちゃんと一緒に大学へ。大学前の
グリル「ギャルソン」で一緒にランチするのを楽しみにしてたんですが
満席~!で、近所のカフエへ。今日は女子大生のみなさんへカヒコを
お披露目したあと、レッスン、そしてちょこっと私とフラとの出会いなど私的な
ことをお話しすることになってました。
女子大生のみなさんからフラについていろいろ質問が飛び交いました。
はじめて目にするカヒコもとても新鮮だったみたいです。
いろいろわかる範囲でお話しさせてもらったけど、ちゃんと伝わったかな?
YUKAちゃん、素晴らしく頑張ってくれました。
フラをはじめてよかったこと、を突然YUKAちゃんに振ったところ、
「謙虚、っていう言葉や振る舞いがすんなり理解できるようになったことが
フラを始めてよかった」みたいなことを話してくれました。
あとで「先生、無茶振りやめてくださいよ~緊張したじゃないですかあ」って
言ってたけど、私はこんないい話をしてくれる生徒さんと一緒に
フラを踊ってこれたことが、めちゃくちゃ幸せでした。
私が伝えようとしてることを、しっかりと、器の大きさで受け止めてくれてる生徒さんが
うちにはいっぱいいるよなあ、って改めて思いました。
「ほかのダンスは踊りたいって思わないけれど、今日フラをやってみて、
こんなに楽しく踊れるダンスがあるなだってわかった」
などなど、もう、ひたすら
楽しい!!!
って女子大生の皆さんは口々に言ってくれました。
その場ではうまく言えなかったんだけど、自分が大好きなことを、仕事としてこんなふうに
大勢の人と楽しく分かち合える・・・だから私はフラが好きだし、フラを仕事にしてきて
よかったなと思います。
なかなかこのご時世、就職も難しいし、いろんなことをこれから経験するであろう
後輩の皆さんが、いつかこの日のことを思い出してくれたらなあ。
それにしても、皆さん若いからか、飲み込み早い早い!
体育学部の人たちもいっぱいいたんだけど、ぜひわが道場に入ってほしいぐらいでした(笑)。
自分の出身校でこのような機会をいただいたことを、ここに改めてお礼申し上げます。
武庫川女子大学の学生のみなさん、そして鳴松会の皆様、本当にありがとうございました。
そして、がんばって踊ってくれたYUKAちゃん、お疲れ様でした♪
当日の模様はアロハウオーカーさんが取り上げてくださいました。こちら→
★アロハウオーカーのSAMさん、どうもありがとうございました。